道路の左右はどこまでもとめどない緑の長壁で、
そのなかは葉と幹と蔓のひしめきあいで
ひたすら暗いけれど、道路そのものは一直線だった。
赤い土の赤い眩耀が一本つねに
地平線のかなたまで走っていて、
朝から夜までつづき、翌日も朝からそれがつづく。
![]() 鳥の眼で見下ろすと、熱帯雨林の中を縫うように河は流れ、毎年その姿を変えてゆく。 |
![]() 破れかけたような帆をはった舟が午後の陽が射す中を行く。どこへ行くのか帰るのか。 |
![]() 二等船客のひとたちは、甲板に無数のハンモックを吊り、めいめい好き勝手にしている。 |
![]() 河岸になんとなく人が集まってきて、いつの間にか去ってゆく、いつものような夕暮れ。 |
![]() 一日が暮れる頃、水面が黄金色に揺れる頃、小舟が往く、明日はいいことありそうだ。 |
![]() 全世界で鱗のある淡水魚では最大といわれるピラルクー、残念ながら釣れなかった。 |
![]() 黄金色に輝く名ファイターのドラド、跳ぶ、走る、潜る。戦い終えて手にした一匹。 |
![]() 二歳半、150キロの牛に電信柱を刺して丸焼きにした。大草原での愉しい日だった。 |
![]() 河のそばに住む一家。眼の前の河と背後の草原以外に、小屋は何も見当たらなかった。 |
![]() 何度の何度も猛烈なジャンプをする。これぞ名魚、これがドラド、はい。疲れました。 |

























