開高健記念会

記念会について企画展―オーパ!

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企画展:オーパ!展

【釣り道具】

一時間、幸せになりたかったら
酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたかったら
結婚しなさい。
八日間、幸せになりたかったら
豚を殺して食べなさい。
永遠に、幸せになりたかったら
釣りを覚えなさい。       -中国古諺-


釣り師の誇大妄想の産物 初めてのアマゾン。取材にとって何よりも大事なものは、自分の使い慣れた釣り道具だった。小説家は業者にアマゾンとそこへの旅で考えられるかぎりの困難を並べ立てた。びっくりした業者が特製してきたのが、この巨大なロッドケース。出来上がったものを見て小説家は絶句した。

ピラルクーを狙ったリール 200ポンドテストのラインで巻く


ピラルクーの仕掛け

アルポン(銛先) 「足の下を通りかかるピラルクーを木の枝に腰かけて銛で突く。木ニ縁ッテ魚ヲ求ム。3時間の苦行。居眠りして下に落ちたらピラーニャ。頭の上には蜂の巣がずらり。」「銛には3メートルほどの重い硬木の柄がついているが、これはすぐ銛頭からはずれるようになっている。銛頭にはロープがつけてあり、それは100メートルから200メートルあって、末端は、はるかな岸の木の幹にしばりつけてある。」


ピラルクーのウロコ。ツメやすりや、土産ものに使われる。

特製OPAバッグ 雑誌連載『オーパ!』は大好評で迎えられた。集英社が「お祝いに何か」というと小説家は「特製のバッグが欲しい」といった。


ABU社創立50周年記念リール 釣り師開高健にとって、ABU社製のリール、ロッドは一番の愛用品だった。 2002年、開高健に贈られた。

ファリーニャ 「これはマンディオカという野生の潅木の根をすりおろして水にさらして乾燥させた粉である。栄養分としては澱粉だけ。味もなければ香りもない。(中略)日本人の味の素、ヴェトナム人のニョクマムみたいに何にでもふりかけてまぶして食べる。」 モーリョ・デ・ピメンタ トウガラシを酢と油に漬けた調味料。猛烈な辛さと独特の風味で、現地の人は肉、魚に限らず振り掛ける。 ピンガ さとうきびから作られるブラジル特産の蒸留酒

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