会期:2004年10月~2005年3月
夫人・詩人の牧羊子と、両親から溢れんばかりの才能を受け継ぎ、同じ創作の道を志した開高道子。今回の企画展では、ふたりの活動の軌跡を紹介し、また、遺されたアルバムや旅先からの手紙などを通じて作家開高健のもう一つの側面を紹介します。
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![]() 詩集、料理研究書などの全著作の他に、文学研究ノートや肉筆原稿なども展示します。 |
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![]() 全著作、初出版作「アリスの国の不思議なお料理」の肉筆原稿ほか、母・牧羊子の詩集の挿画などを紹介します。 |
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![]() 家庭でくつろぐ開高健の写真、道子が描いた父のスケッチ、ベトナムからの2 人への手紙などをご覧いただきます。 |
開高健といつも共にあった、酒、釣具、装具の展示も行っております。