開高健記念会

茅ヶ崎市 開高健記念館「開高健の大阪」展

会期:2006年10月~2007年3月

企画展:開高健の大阪

展示・展観の内容

開高健の作品の底流には、大阪人開高健が脈々と流れている。そして、その気宇壮大な企画と行動力も無関係ではないだろう。また、グルメ、グルマンと称されるが、戦後の飢餓感ぬきにしては語れない。

今回の企画展は、多感な少年期を過ごした旧制天王寺中学校のころ、同人誌「えんぴつ」での人生を決定づけた人たちとの出会いなど、人間開高健を形づくった「開高健の大阪」を、さまざまな資料からアプローチしてみた。

* 「破れた繭」「夜と陽炎」にみる大阪
写真家鴻上和雄氏が撮影したゆかりの地の写真(現在)と『破れた繭』『夜と陽炎』の文章で、開高健の大阪を構成。
* 大阪時代の交友
多感な少年・青年期を過ごした旧制天王寺中学校のころ、同人誌「えんぴつ」での人生を決定づけた人たちとの出会いなど。
* 大阪での創作と大阪を語る著作
39年ぶりに発見されたパニックの原稿を中心に初期の創作活動を紹介。
資料協力 関西大学図書館 大阪府立天王寺高校同窓会 旧制天王寺中学校50期会 交通科学博物館 大阪国際平和センター