会期:2007年4月〜2007年10月
チンギス・ハーンを建国者とする蒙古帝国は、ある時期、世界地図の5 分の3 というとてつもなく巨大な領土を所有した。ところが彼らは、一切の形あるものを地上に残さなかったのである。開高健は、モンゴルの大地で「偉大な虚無の民」ともいうべき存在に感銘を受けたに違いない。そして、チンギス・ハーンの陵墓探索という夢を追い求め、心を燃やした。残念ながら、開高健は志半ばで逝ってしまった。が、彼の情熱は「ゴルバン・ゴル」計画として、ロマンの羽をモンゴルの平原にはばたかせ始めている。今回の企画展では、開高健の夢を追って、モンゴルに焦点をあてた。
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「これであと30 年は生きられる」と、喜んだチンギス・ハーンの墓探しの夢とモンゴルの地。 |
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モンゴルでの開高健。その活動と現地の人々との交流を写真と道具で綴る。 |
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モンゴルを描いた著作、モンゴルで紹介された開高健、病床から鯉淵先生へ宛てた書簡など。 |
『開高健 夢駆ける草原』
高橋昇 著 2006年10月 つり人社 刊
2,000円(税別)
開高健と一緒にモンゴルを旅し、その姿をファインダーに収めた高橋昇氏が開高健の思い出を文章と写真で語ります。 会期中は当記念館でご購入も可能です。



















