開高健記念会

開高健記念会ニュース

このNEWSページでは、開高健記念会の活動の現況を中心に、開高健関連のさまざまな情報もお知らせしていきます。

大阪最後の大旦那と珠玉の作家の生涯『佐治敬三と開高健 最強のふたり』刊行

読み応えじゅうぶんの本格的な対比評伝が刊行された。オビには:

”ひとりは勝算なき 「ビール事業」に挑み、もう一人はベトナム戦争の最前線に身を投じる。生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー佐治と無頼派作家開高の不思議な友情がかなえた、巨大な夢”

季刊誌「マグナカルタ」の連載分に大幅な加筆がなされたもの。

(北 康利著 講談社 1800円+税)

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カテゴリ: メディア 2015-07-19

「蘇生版 水の上を歩く? 開高健×島地勝彦」酒場でジョーク十番勝負が発売

かつて酒場の一角を舞台に、あらん限りの持ちネタを駆使して闘わされた、壮烈なジョーク対談。開高健はロバート・キャパの著書『ちょっとピンぼけ』を評して「生きるか死ぬかの瀬戸ぎわに自分を追いつめたり、追いつめられたりしながら、いつもたのしむことを忘れず、笑うことを知っていた」と言った。そして読み終って、「ああ、こんな男と一パイやれたら!」とも。

このジョーク集も読後、「ああ、こんな男たちと一パイやれたら!」と思わせる。長らく”禁書”扱いされていた1冊。

 shou_mizu_c.jpg (CCCメディアハウス  2000円+税)

カテゴリ: メディア 2015-07-18

雑誌「pen」(2014年11月15日号)が「昭和に生きた小説家 開高健」を特集

没後25年の今年、雑誌の開高健特集が続きました。季刊誌「kotoba」に続き、雑誌「pen」が「昭和を壮絶に生きた小説家。」として「開高健を知っているか?」という大特集を組みました。

・代表作『夏の闇』は、いかにして生まれたのか。──小説家

・「トリス」を日本に浸透させた、天才的な話法。 ──コピーライター

・小説が書けなくなると、ルポで才能を磨いた。──ルポライター

・開高健は、天才的「言葉のマジシャン」だった。他

写真や情報も満載。( 第一特集「愛すべきは、ウイスキー」)。

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カテゴリ: メディア 2014-11-16

季刊誌「kotoba」2014年秋号「開高健 その豊饒なる文章世界」が発売されました

没後25年にあたる今年、久々に開高健の文学に正面から向き合った特集号が出来ました。(「集英社クオータリー「kotoba」第17号)

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日本文学研究家のドナルド・キーン氏、開高健ノンフィクション賞・大宅壮一ノンフィクション賞受賞の角幡唯介氏、「テルマエ・ロマエ」の漫画家ヤマザキマリ氏をはじめ、作家、評論家、ジャーナリストなど各界の23人が「開高健をいま読む意味」を語っています。本年度の「開高健ノンフィクション賞」発表号でもあります。

詳細は集英社HPでご覧ください:

http://shinsho.shueisha.co.jp/kotoba/

カテゴリ: メディア 2014-09-06

ブラジル紀行の名著「オーパ!」が相次いで電子書籍になりました

サッカーW杯ブラジル大会のタイミングもあってか、開高健がブラジル・アマゾンの奥深く巨魚・怪魚・名魚を追ったノンフィクションの名作『オーパ!』が2社から電子書籍化されました。

●小学館からは「開高健電子全集14 オーパ!/オーパ、オーパ!!」 。オーパ!(アマゾン編)だけでなく、アラスカからカナダ、コスタリカ、スリランカ、モンゴルまで、「オーパ!」シリーズの文章を1冊でまとめて読める。

●集英社からは「電子特別版 オーパ!」。 収録はアマゾン編のみだが、オリジナルの単行本や文庫にあったカメラマン高橋曻の写真と開高健による秀逸な写真キャプションを多数収録し、原作品の魅力に迫る造り。

ともに電子書籍としては同じ値段(1,080円)なのが悩ましいところ。

sho_densi.jpg 集英社版「電子特別版 オーパ!」の一場面

カテゴリ: メディア 2014-05-25

単行本『壽屋コピーライター 開高健』が刊行されました

開高健の評伝に新しいページを加えた本。

新資料をもとにあぶりだされる「文学青年 開高健」はビビッドで、とかく悪妻めいたイメージのある牧羊子夫人への純情にも触れられている。初期のコピーライターとしての活動だけでなく、その後の、佐治敬三はじめサントリー(壽屋)とそこに集結した多くの才能たちとの切磋琢磨が、開高文学のすみずみにまで通う葉脈をつくりあげていく様がダイナミックに描かれている。

著者は開高健記念会理事。

 th_cover.jpg  (坪松博之・著 たる出版 1800円+税)

カテゴリ: メディア 2014-05-21

開高健電子全集と単行本「開高健名言辞典 漂えど沈まず」

電子書籍による全集「開高健電子全集」全20巻の配信開始を記念して、

「巨匠が愛した名句・警句・冗句 200選」(サブコピー)として

『開高健名言辞典 漂えど沈まず』(滝田誠一郎 小学館)

が発売されました。

「悠々として急げ」「毒蛇はいそがない」など開高健が折にふれて書いたり、語ったり 、色紙にした言葉を集めた労作です。

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カテゴリ: メディア 2013-06-09

BSフジで6月5日(水)開高健関連番組が放映されました

番組名:名作を旅してみれば

6月5日(水) BSフジ 午後10時~10時56分

作家で開高健との親交もあったC・W・ニコルさんが、開高健の釣魚エッセイ「私の釣魚大全」を中心に、かかわりのあった新潟・銀山平、黒姫をカバー。

カテゴリ: メディア 2013-06-04

開高健情報・雑誌、相次ぐ特集、創刊

「マグナカルタ」(ヴィレッジブックス 季刊 2012年12月創刊)

「開高健〈マグナ・カルタ九章〉の精神に基づいた新メディア」(オビコピーより)

・毎号、開高健のエッセイ1本の再録とコラム「開高健記念館をたずねて」 を掲載。02号が2013年3月発行。

「鮮やかに生きた昭和の100人」(文藝春秋5月臨時増刊号)

「石原裕次郎、市川雷蔵、力道山から 美空ひばり、吉本隆明、長谷川町子、司馬遼太郎まで

頬を染めて胸を張っていた 輝ける人たちを見よ!」 (表1コピーより)

・開高健「同甘同苦」の大きな貼り紙 (谷口博之)掲載。

「DIME」(小学館 2013年5月号、6月号)

・「日本人にウイスキーを注いだ男 ──壽屋宣伝部意匠課 開高健」(野地秩嘉)を前後編2号にわたって掲載 。

カテゴリ: メディア 2013-05-06

電子書籍版の開高全集、5月31日より小学館から配信開始

電子書籍による初めての全集「開高健電子全集」がいよいよ配信開始されます。

”小説、ルポ、エッセイ、対談など全ての著作物を年代別・テーマ別に編集し、再構成した、新しい電子オリジナル個人全集が誕生!”(宣伝HPより)

電子書籍の特性を生かし、また、従来全集類に採られることの少なかった対談、語り下ろしなども丹念に収録。資料、写真、解説なども充実が期待されます。

・2013年5月31日から 、

第1回配信「開高健電子全集① ──闇三部作──」、

第2回配信「開高健電子全集② ──純文学傑作選/芥川賞」

以下、全集の特長、配信内容、スケジュールの詳細は、小学館HPの

http://ebook.shogakukan.co.jp/kaiko/

をご覧ください。

カテゴリ: メディア 2013-04-25
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