開高健記念会

開高健記念会ニュース

このNEWSページでは、開高健記念会の活動の現況を中心に、開高健関連のさまざまな情報もお知らせしていきます。

11月29日(日)の朗読会はエッセイ集『白いページ』より

11月の開高健作品朗読会は、連載エッセイ『白いページ』から。「飲む」「食べる」に始まって、動詞の原型をテーマに、毎回作家の体験と想像力が展開されます。今回はその中から「聞く」と「抜く」。朗読はいつものように、女優・演出家の野崎美子さん。

【日時】2009年 11月29日(日)午後2時~

【場所】開高健記念館(茅ヶ崎市)

ご来場をお待ちいたします。

カテゴリ:朗読会 2009-11-20

10月31日講演会「開高健の魅力」が茅ヶ崎市立図書館で開かれました

2009年10月31日(土)午後2時より、茅ヶ崎市立図書館において、「開高健の魅力」と題する講演会が開かれました。

講師は、元「新潮」編集長で、NPO法人開高健記念会会長の坂本忠雄。

【講師略歴】1935年山口県生まれ。慶応義塾大学文学部卒。59年新潮社入社、文芸誌「新潮」の編集長を81年から14年間務める。川端康成、小林秀雄、大岡昇平、安岡章太郎、開高健他、多数の作家を担当した。現代第一線の文学者・研究者をゲストに、昭和を彩った作家たちを縦横に論じた『文学の器』(扶桑社)がこの8月刊行された。

カテゴリ:イベント 2009-10-29

9月27日開高健作品朗読会が行われました。作品は「戦場の博物誌」から

2009年9月27日(日)、開高健作品の朗読会が開催されました。今回は、短編集『戦場の博物誌』から「洗面器の唄」。表題作はハゲワシ、ヤモリ、ライギョといった生き物たちの記憶をたどりながら、アマゾン、ビアフラ、テル・アビブ、ベトナムなど、小説家が経験した「戦場」への思いを横断的に綴った、昭和五十四年の作品ですが、このころ、開高健は「玉、砕ける」「貝塚をつくる」「洗面器の唄」など、のちに『歩く影たち』(川端康成賞)にともに収録される好短編を立て続けに書いています。

場所はいつものように茅ヶ崎市の開高健記念館。

2009年9月27日(日)午後2時~

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

カテゴリ:朗読会 2009-09-23

7月26日、『輝ける闇』『夏の闇』翻訳秘話をめぐる特別紅茶会が行われました

開高健が全面的に信頼し、代表作『輝ける闇』『夏の闇』の英訳をゆだねた翻訳者がいました。セシリア・瀬川・シーグル氏。米国在住の彼女との文通は、作家の亡くなる間際まで続けられました。生前、自作について語ることの少なかった開高健が、翻訳者の質問に答えるかたちで書いた貴重なやりとりです。瀬川氏の来日にあわせ、下記のように「それぞれの開高健を語る」特別紅茶会が催されました。

日時:2009年7月26日(日) 午後2時~

場所:茅ヶ崎市役所 分庁舎 5階 「AB会議室」

出演:セシリア・瀬川・シーグル(翻訳者)、坂本忠雄(開高健記念会会長・「夏の闇」担当編集者)

*当日は、記念館での開高健作品朗読会でもおなじみの野崎美子氏(女優・演出家)による『夏の闇』の朗読も企画しております。

なお、次回の「朗読会」は9月27日(日)午後2時から、いつものように茅ヶ崎の開高健記念館にて。「戦場の博物誌」のなかからを予定しております。

カテゴリ:イベント 朗読会 紅茶会 2009-06-11

5月31日(日)開高作品朗読会はエッセイ集『地球はグラスのふちを回る』より

 開高健のユーモア精神が存分に発揮された後期の人気エッセイ集『地球はグラスのふちを回る』のなかから、自分にとっての旅と、その知恵を若い読者のために説いた「旅は男の船であり、港である」。

場所はいつものように茅ヶ崎市の開高健記念館。

2009年5月31日(日)午後2時~

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

(野崎さん海外公演のため6月の朗読会はお休みいたします)

カテゴリ:朗読会 2009-05-25

4月26日(日)の朗読会はエッセイ集『生物としての静物』から

2009年4月26日(日)午後2時より、開高作品の朗読会が開かれました。場所はいつものように茅ヶ崎市の開高健記念館。作品は作家が自分の愛用する身の回りの品々を薀蓄と思いをこめて綴ったエッセイ集『生物としての静物』より。

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

カテゴリ:朗読会 2009-04-24

2月の開高作品の朗読会は、名品の香り高い小説『ロマネ・コンティ・一九三五年』

1月は紀伊国屋サザンシアターのイベントのためにお休みしておりました紅茶会朗読会、2月は中篇小説『ロマネ・コンティ・一九三五年』。ヴィンテージワインと女性をめぐって、言葉だけを絵筆に使った油絵のような、この作家以外には描けない名品です。

2009年2月22日(日)午後2時より、開高健記念館(茅ヶ崎市)にて

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

カテゴリ:朗読会 2009-01-28

1月13日、トークショー「開高健を語ろう」(出演 重松清・角田光代 共催 NPO法人開高健記念会・紀伊国屋書店)が開催されました

50回紀伊國屋サザンセミナー

没後20年・「夏の闇」直筆原稿・完全再現版・刊行記念

開高健を語ろう

―小説家の植えた〈リンゴの木〉

出演:重松清 角田光代

日時】2009年1月13(火)

【会場】紀伊國屋サザンシアター

【共催】NPO法人開高健記念会・紀伊國屋書店

【協力】朝日新聞出版 光文社 サントリー 集英社 新潮社 筑摩書房 文藝春秋(50音順)

【開高健 プロフィール】

(かいこうたけし)1930年大阪生まれ。大阪市立大学卒業。壽屋(現・サントリー)宣伝部時代の58年「裸の王様」で芥川賞。「日本三文オペラ」「流亡記」「輝ける闇」「夏の闇」「ロマネ・コンティ・一九三五年」などで現代日本文学に輝かしい業績を築く一方、行動する作家として「ずばり東京」「ベトナム戦記」「フィッシュ・オン!」「オーパ!」などノンフィクション作品でも傑作を遺した。68年毎日出版文化賞、79年川端康成賞、81年菊池寛賞などを受賞。198958歳で逝去。

【講演者 プロフィール】

重松清(しげまつきよし 作家)

1963年岡山県生まれ。小説家、ライター。早稲田大学卒業。91年「ビフォア・ラン」で作家デビュー。2001年「ビタミンF」で直木賞受賞。近作に小説「とんび」、ノンフィクション作品「加油(ジャアヨウ)…! 五輪の街から」がある。2007NHKテレビ「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」で4回にわたって「開高健編」をレポート。開高健ノンフィクション賞選考委員。

角田光代(かくたみつよ 作家)

1967年神奈川県生まれ。作家。早稲田大学卒業。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞後、2005年「対岸の彼女」で直木賞、06年「ロック母」で川端康成賞、07年「八日目の蝉」で中央公論文芸賞など数々の受賞歴がある。エッセイ集に「何も持たず存在するということ」、小説の近作に「三月の招待状」がある。開高文学の熱烈なファンとして知られ、書評、解説など多数。

【作品朗読】野崎美子(のざきよしこ 女優・舞台演出家)

カテゴリ:イベント 2008-12-26

開高健を語る 講演集「ごぞんじ開高健 Ⅳ」 刊行のお知らせ

「紅茶会」講演集「ごぞんじ 開高健 Ⅳ」が出来上がりました。A5判264ページ、2段組。

日曜日の午後、開高さんが愛した紅茶を飲みながら、それぞれにとっての開高健を語る「紅茶会」。すでに刊行している講演集「ごぞんじ 開高健 Ⅲ」(A5判272ページ)もあわせてご覧ください。

●「ごぞんじ 開高健 Ⅳ」(2008年12月9日刊行)収録分

「シェ・ルネ」と開高健 細谷 弘
開高先生と水泳 林 正則
『最後の晩餐』と最後の原稿 雨宮秀樹
銀山平の開高さん 佐藤 進・常見 忠
開高健 釣りエッセイの修辞学 菊谷匡祐
気恥ずかしがりやの開高さん 南川三治郎
横方回転の王様 体操部同級生の開高健 作花済夫
異国で読む開高健 角田光代
食と想像力 川又良一
ノブレス・オブリージュ 開高健とダンディズム 藤森益弘

ご希望の方には開高健記念館(茅ヶ崎)にて1500円で配布しております。(部数限定です。申し訳ありませんが「Ⅰ」「Ⅱ」はすでに売り切れております)。

「ごぞんじ開高健」のバックナンバーの内容はこちらをごらんください。

http://kaiko.jp/wp/?cat=5&paged=2

カテゴリ:紅茶会 2008-12-22

開高健作品「朗読会」を行っております

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茅ヶ崎の開高健記念館では2008年4月より開高作品の「朗読会」を行っております。

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

今までに取り上げた作品は以下のとおりです。

開催年月日 作品名
第1回 平成20年4月27日 「玉、砕ける」
第2回 平成20年5月25日 「流亡記」
第3回 平成20年6月29日 「パニック」
第4回 平成20年7月27日 「最後の晩餐」
第5回 平成20年9月28日 「フィッシュ・オン!」
第6回 平成20年11月30日 「新しい天体」
第7回 平成21年2月22日 「ロマネ・コンティ・一九三五年」
第8回 平成21年4月26日 「生物としての静物」
第9回 平成21年5月31日 「地球はグラスのふちを回る」

開催は原則として毎月・最終・日曜日、午後2時から。ただし、都合でお休みをいただく場合もございます。詳しくは開高健記念館(電話0467-87-0567)へお問い合わせください。

カテゴリ:朗読会 2008-12-19
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