開高健記念会

来館者のノートから

このNEWSページでは、開高健記念会の活動の現況を中心に、開高健関連のさまざまな情報もお知らせしていきます。

来館者のノートから(8-9月編)

開高健記念館はことし開館 12年目に入りました。訪れた方々が書きつづってきたノートから、その月々の言葉をふりかえります。(お名前はイニシャルで、難読文字は●で表記させて頂きました)

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◆開高大兄 サン・ミッシェル界隈であなたとパスティスを酌み交わしたかった。(2014.8 Y・M)

◆1年ぶり2度目の来訪です。9月5日発売予定の集英社『kotoba 秋号』は開高健特集ということで非常に楽しみです。それにあわせて開高健フェアをやってみようと思います。私が書店員になったのは開高健フェアをやるため といっても過言ではありません。夢がかないそうです。(2014.8 東京都 I・T)

◆恥ずかしながら、「誕生日が12月30日で同じ」、「旅や食べ物のエッセイが面白そうだ」という理由だけでほんの数年前からエッセイやルポを中心 に読ませて頂きました。食べ物もさることながら、やはりベトナムにおける戦場ルポ、それを基にした『輝ける闇』がとても印象に残っています。6月に出張で ホーチミンに初めて行きましたが、泊まられていたマジェスティック・ホテルにも行き、階上のバーで同僚と酒を飲みました。今回来て良かったです。ゆっくり と見せていただきます。(2014.8 S・S)

small_tokei.jpg 芥川賞記念のロンジン

◆この屋根の下で、透明な壁の向こうの書斎で、あの開高健が存在して居たとは俄かには信じられません。僕の中での開高健が大きすぎるがゆえ、そう感 じられるんだと思います。しかし、確実に開高健はこの空間に存在し続けて居り、その存在が僕に何かを感じさせました。開高健の軌跡は今も続いています。そ の軌跡をたどり、そこから自分の道を進むのが今の自分が夢見る生き方です。(2014.8 神戸市出身銀座在住 O・K)

◆8年振りの再訪。前回来た時は、妻が我が人生に入って来た直後で、今回は、この世を卒業した後、初めての訪問。いつも変らず、大きな心で訪問者を迎えてくれる記念館。維持管理に努めて下さるみなさま、ありがとうございます。これからも開高大兄の残したフレーズと共に人生を歩んでいきます。(2014.8  K)

◆ベトナムへ行きました。サイゴン川を眺めながらマティニをすすると涙が出ました。文豪と出会えて幸せな人生を送れています。これからも追いかけ続けます。(2014.8 K・Y)

◆”失われた20年”と呼ばれる時代を私たちは駆け足ですごしてきました。最近になって、ひょっとしたらこれは私たちの戦争体験ではないかという思いが私の中で大きく育っています。大兄が生きていらっしゃったら笑うでしょうか。笑って、何と言って背中を押してくれますか。(2014.9 K・A)

◆釣りに加えて、本を知ったことで、一生幸せに暮らせます。(2014.9 I・M)

◆たぶん 自分の中の危機に 気が付いたのでしょう 10年振りに再訪しました。ビデオの 開高さんを拝見して 正面から自分の中の危機に 向かってみようと 思いました。とりあえず 帰ったら 船に乗って釣りに行きます。(2014.9 B・Y)

◆「人間らしく やりたいナ……」 まだ、わかりません。開高さん また、来ます。(2014.9 K)

カテゴリ:来館者のノートから 2014-10-04