来館者のノートから(8-9月編)
開高健記念館を訪れた方々が書きつづってきたノートから、その月々の言葉をふりかえります。(お名前はイニシャルで、難読文字は●で表記させて頂きました)
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◆先生のような方に人生を教えていただきたいです。言葉が欲しいのかも。またきます。(2015.8.22 ●)
◆子供の夏休みの宿題で「ベトナム」について調べることにより、何度か訪れているこちらに足を運びました。また時折、お伺いしたいと思います。(2015.8.28 M)
◆念願がかないようやく来ることができた。学生時代から憧れ、開高健のように生きたいと思い、自分のやりたいことをやっ てきた結果、大学教員になった。この場にいることだけで感動にあふれ涙が……。改めて人間・開高健を感じることができ、学生時代に感じたギラギラした感情 とともに、もうすぐ42才になる少し大人になった自分が合わさり、ちょっと開高健にシンクロできた快いこの時間。この感覚と感情を今日からの生き方にしっ かり生かしていこうと思う。また訪れたいと思います。(2015.9.11 K)
◆今回は三度目の来館。八か月ぶりの。夕暮れ時の秋の静けさの中、このテラスで白想に耽る時間は心地よいものです。また来ます。今度は来春頃に。(2015.7.11)
◆ ようやく来ました。高校生のころから50年間、ずっと開高さんを読んできました。何度読んでも色あせることがなく、いつも発見があります。開高さんの書いたものがいつまでも読みつがれていきますように!(2015.9.19 O・K)
◆前々から来たかった開高記念館に初めて来館。ここに来れば、先生の世界観をより身近に感じられるかも……との思いのもと、色々拝見しました。また次に来る時には、新しい発見を見つけられる、きっと。(2015.9.21 N・N)
(*以前の「来館者のノートから」は記念会トップページ「来館者のメッセージ」でご覧いただけます)