開高健記念会

来館者のノートから

このNEWSページでは、開高健記念会の活動の現況を中心に、開高健関連のさまざまな情報もお知らせしていきます。

来館者のノートから(2016年7月~9月)

私にとっての〝リンゴの木″をしっかり考えなくては。反抗期の孫にも、開高健さんのことを話したくなりました。(2016.7)

 

近くて遠い藤沢在住から訪ねてきました。いつでもいけると思いきや……それがなかなか……。思い切って訪ねてみました。よかった! 来てよかった! 手紙でのやり取り、娘さんや奥様への〝宿題″は、とてもおもしろくて……笑ってしまいました! また、友人を誘ってきますネ。(2018.7.10 H・O)

 

今回、2回目です。人生いろいろ考えさせられます。(2016.7.16 K・O)

 

生かされている自分の命について深く考えています。とてもすばらしい生かされ方に感動しました。(2016.7.16 H・M)

 

また来ます。(2016.7.18 H・I)

 

今回初めてお邪魔しました。開高さんにお会いできたような気がしました。仙台に帰ったらマティーニをつくって飲もうと思います。そんな気にさせられました。(2016.7.22 K・U)

 

近いのにいつかいつかとのびて、今日が初めての来館です。開高さんの生の姿に近づけた感じがしました。また来ます。(2016.7.24 鎌倉市 M・Y)

 

今日初めて来ました。実物が多くて、開高健に関心を持つことができました。一番印象に残ったのは、開高健の書斎です。開高健の人柄がすごく出ていておもしろかったです。また来ます。(2016.7.30 N)

 

初めて来たという感じがしません。あまりにも長い間、あまりにも何度も「あの書斎の写真」を眺めておりました。ジッポのライターも魚の剥製も、ワインのボトルも、ベトナムでかぶったヘルメットも、みんな「手で触りたい」くらいなのですが、胸がいっぱいで、なぜだか今日に限って、原稿用紙の上のあなたの筆記された文字を目で追ってゆくだけで、満足だという気がするのです。このサンルームの中に、今、大きいトンボが閉じ込められています。雨が降ってきて、スタッフの方が、「開口部」を閉めたからです。再開するまでお元気で‼

(2016.7.31 Y・S)

 

2年前に一度こちらでジッポを購入しました。そして、今日、またジッポを買って帰る予定です。南米にいる婚約者が、開高先生の大ファンであり、いつかまた2人で来られたらと思います。(2016.8.6)

 

2年前にお邪魔した時も、今日のような暑い日でした。こんな季節は『ベトナム戦記』あたりを読んで、大兄を偲んでみたいと思います。今度はもっと涼しい時に訪れたいと思います。(2016.8.7 K)

 

小学生の頃に一度だけ訪れたことがありました。中学生になって、またお邪魔させていただいて、いろいろと考えさせられることがあって、勉強になりました。展示されている手紙や原稿を読ませていただいて、一文字一文字がダイヤモンドのように輝いていて、とてもひきつけられて、感動しました。また、今度、ゆっくり来たいと思います!(2016.8.12)

 

脳と心が頑なになったと感じるころ、こちらを訪れています。記念館で過ごした後、ずいぶんとほぐれた気分になり、日常に戻ります。今回の企画展で飾られた手紙にも、開高先生の、ユーモアがうかがえて愉快でした。またお邪魔したいと思います。(2016.8.13 H・D)

 

2年前までベトナムに駐在しており、その時に先生の作品、特にベトナム戦争に関するものを中心に読ませていただきました。帰任後、ぜひ記念館を訪れたいと思っていたのですが、帰任先が福島だったこともあり、なかなか来ることができず、ようやく本日訪れることができました。大変うれしいです。今もウイスキーを飲みながら、先生の作品を楽しむことが日課になっています。帰りの電車の中でも楽しませていただきますよ。また来ます。(2016.8.20 K・H)

 

いつも先生の本を持って釣りに行っています。釣れなくても良い本が読めれば。(2016.8.20 M・S)

 

また来ました。今日は旅の後でもなんでもなく、普通に家から出てきました。何かというとここへきている気がします。また来ます。(2016.8.28 T・T)

 

ようやく、ようやく訪れることができました。先生の作品と出会ったのが高校生のとき。大学生で先生の訃報に接し、先生の作品で卒業論文を書き、そして就職は酒類業界へ。苦しいときも、楽しいときも、いつも傍らには先生の作品がありました。今日はようやくこちらを訪れ、まるで父の墓参に来たようです。きっと、きっと、また来ます。(2016.9.3 Y・F)

念願の記念館。開高さんの生き様にあこがれ、どんな生活をしていたのだろうと興味がありました。この地を愛していた先生の気持ちが少しわかったような気がしました。来館者が雨のため少なく、ゆっくりとたっぷりと開高健の世界に浸り、良い時間が過ごせました。穏やかな気持ちとエネルギーをいただきました。ありがとうございます。(2016.9.22 苫小牧市 K・S)

 

私は定年退職後、タイでロングスティしている64歳の年金生活者です。残された時間とお金を釣りに費やそうと決め、毎朝の日課としてもうすぐ1年になります。釣りに関する本を読んでいるうちに開高健の『オーパ!』と出会いました。面白かった。アマゾンの驚きだらけの底知れない自然を、跳躍するドラマの閃く瞬間を、精緻に活写する至芸の筆致。『フッィシュ・オン』『私の釣魚大全』等に続き、『風に訊け』『水の上を歩く?』で真摯で粋な人柄に触れ、すっかり虜となりました。さらに『玉、砕ける』『夏の闇』に深く感銘し、そして『珠玉』に至って止めをさされました。至宝の煌きに魂が震え恍惚となりました。何故か「ああ、救われたナ」と感じ、もっと豊かな生を堪能しろと聞えて来たのです。(2016.9.23 C・S)

 

開高先生の著書を読み始めてから4年目でようやくここへ来ることができました。父が私の名を「健」と命名するに至った理由を何年も感じ取ろうと何冊も読み続けていますが、まだ結論にたどり着けておりません。もっと著書を読み漁り、また何年かしたらここへ伺いたいと思います。また、その日まで……。(2019.9.25 T・S)

 

C・W・ニコルさんが先生のことを思い出しながら涙した姿を見て、外国人が涙する日本人とは……ということで息子に「健」をいただきました。神戸在住、息子は山口在住。そんな2人がたまたま仕事のスケジュールが合い一緒に来ることができました。先生のお蔭と感謝しています。(2016.9.25 T・S)

カテゴリ:来館者のノートから 2016-10-12