12月9日(水)「開高健とボージョレーヌーボーの会」が開かれました
今年の12月9日は、開高健の20回目の命日にあたりました。親しい方々にお集まりいただき、ボージョレ・ヌーヴォーを飲みながら、一夜、開高健を語り合いました(日比谷・日本プレスセンタービル内「アラスカ」にて)。

会に先立ち、作家が愛した紅茶にちなんで、開高健にまつわるお話をしていただく「紅茶会」講演会を催しました、今年は作家の柴田翔さんに講師をお願いしました。1970年から期間3年限定で刊行された雑誌「人間として」。小田実、高橋和己、柴田翔、真継伸彦といった編集人のなかに開高健が加わった経緯、同人活動での開高健にまつわるエピソード、未完の小説「花終る闇」に登場する女性についての感想など、1時間半にわたって講演されました。
パー ティ冒頭には、記念会の坂本忠雄会長の挨拶と会の活動報告、 羅臼から来てくださっている阿部満晴さんによる献杯のあと、「インパラの朝」で第7回開高健ノンフィクション賞(主催:集英社)受賞者である中村安希さんへ、記念会より、作家愛用のモンブ ラン 万年筆(開高健のサインロゴ入り)が贈呈されました。
会場であるレストラン「アラスカ」には、茅ヶ崎の記念館で2003年から連続して行っています「企画展」全12回分のポスターが展示され、参加者の目を引いていました。ご出席の方々には、できたばかりの紅茶会講演集「ごぞんじ開高健 Ⅴ」がおみやげに配布されました。
過去の企画展のテーマ、期間は以下のとおりです。
- 「開高健 自筆原稿」展(2008年12月~2009年9月)
- 開高健『一言半句の戦場』展(2008年4月~2008年11月)
- 「開高健『ずばり東京』」展(2007年10月~2008年3月)
- 「開高健、モンゴルを駆けた夢」展(2007年4月~2007年9月)
- 「開高健の大阪」展(2006年10月~2007年4月)
- 「開高健の釣魚大全」展(2006年4月~2006年10月)
- 「開高健の美味礼讃」展(2005年9月~2006年3月)
- 「開高健とベトナム」展(2005年4月~2005年9月)
- 「開高健と牧羊子・開高道子」展(2004年10月~2005年3月)
- 「生物としての静物」展(2004年4月~2004年9月)
- オーパ!展(2003年10月~2004年3月)
- 「闇」を凝視した男 … 漂えど沈まず…(2003年4月~2003年9月)











