開高健記念会

開高健記念会ニュース

このNEWSページでは、開高健記念会の活動の現況を中心に、開高健関連のさまざまな情報もお知らせしていきます。

単行本「開高健とオーパ!を歩く」が発売されました

「33年後のアマゾン

同行編集者が見た

作家の横顔」(宣伝オビ)

kai_obiari.jpg

作家の重松清氏が「本書は、メイキング・オブ・『オーパ!』 ──そして、一人の若者がいかにして編集者に育っていったかの、甘酸っぱくもホロ苦い、追憶の旅の記録でもある。」という推薦文を寄せている。

河出書房新社、本体価格1800円

カテゴリ:メディア 2012-02-22

「若き日の開高健」を特集した「文學界」(2012年2月号)が発売されました

「向井敏への手紙」「谷沢永一への手紙」といった若き日の友人たちへの手紙、新発見小説『食卓と寝台』(未完)、いずれも20歳代の開高健の文章を掲載。「文學界」(2012年2月号、文藝春秋)。

向井敏宛てのものは昭和24年~28年、27通。谷沢永一宛てのものは昭和32年~34年、14通。山野博史・関西大学教授による注と注解付き。

23歳のときの自伝的未完小説『食卓と寝台』(第二章)は坂本忠雄・前開高健記念会会長による解説付き。

小説『食卓と寝台』の発見は、2012年1月5日の讀賣、朝日、産経など全国紙でいっせいに報じられました。その直筆原稿は、現在「開高健記念館」で行われている企画展示「作家志望青年・開高健の情熱の日々」でご覧になれます。

カテゴリ:メディア 2012-01-07

開高健情報の宝庫、「紅茶会」講演集「ごぞんじⅥ」が出来上がりました

2年ぶりに、生前の開高健と近しかった方、開高健を見つめて来られた方々の講演を収録した「ごぞんじⅥ」が出来上がりました。

開高健記念館で1500円で頒布を開始しました(A5判160ページ)。

今回収録されているのは、以下の講演です。

●「ごぞんじ 開高健 Ⅵ」(2011年12月9日刊行)収録分

開高健の魅力 坂本忠雄
記憶断片、開高さんをめぐって 柴田 翔
ルポと文学の狭間 ──「ずばり東京」からベトナム戦争への疾走 永山義高
開高健文学の魅力 佐野眞一
開高健の内と外 黒井千次

すでに刊行している講演集「ごぞんじ 開高健 Ⅲ」(A5判272ページ)、「同 Ⅳ」(A5判264ページ)、「同Ⅴ」(A5判296ページ)もあわせてご覧ください。(「Ⅰ」「Ⅱ」は売り切れております)

カテゴリ:紅茶会 2011-12-29

12月8日(木)「開高健とボージョレ・ヌーヴォーの会」が開かれました

 

例年の通り、親しい方々にお集まりいただき、ボージョレ・ヌーヴォーを飲みながら2011年の一夜、開高健を語り合いました(日比谷・日本プレスセンタービル内「アラスカ」にて)。今回は命日の12月9日の1日前の開催となりました。

会に先立ち、作家が愛した紅茶に名前を取って、開高さんにまつわるお話をしていただく「紅茶会」講演、今年は独文学者でエッセイストの池内紀さんに講師をお願いしました。題は「私と開高健 ──根にある〈飢え〉について」。

パー ティ冒頭には、記念会の新会長で記念財団の代表理事に就任した永山義高氏の挨拶と活動報告、今後の会と財団の流れについての説明、 島地勝彦さんによる乾杯(献杯)のあと、「日本を捨てた男たち」で第9回開高健ノンフィクション賞(主催:集英社)を受賞された水谷竹秀さんへ、記念品として、作家愛用のものと同型のモンブ ラン 万年筆が贈呈されました。

kaichou.jpg 永山新会長・代表理事

ご出席の方々には、できたばかりの紅茶会講演集「ごぞんじ開高健 Ⅵ」(坂本忠雄、柴田翔、永山義高、佐野眞一、黒井千次の各氏の講演録)がおみやげに配布されました。北海道、石川、新潟などから、延べ80、90名ほどの方々が2時間あまり、ワインを楽しみながら歓談さ れました。

カテゴリ:イベント 2011-12-29

「日本三文オペラ」が舞台化されました

開高健初期の傑作長編「日本三文オペラ」が兵庫県立ピッコロ劇団によって舞台化されました。

triopera.jpg

『荒廃した戦後の大阪。泥棒集団「アパッチ族 」。したたかに生きる人間群像を、関西気鋭の俳優陣がエネルギッシュに活写する!』(ポスターちらしより)

●原作・開高健 脚本/演出・内藤裕敬

● 2012年2月23日(木)~2月26日(日)

●兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール 全席指定

お問い合わせ:兵庫県立ピッコロ劇団 06-6426-1940/8088(劇団直通)

http://hyogo-arts.or.jp/piccolo

カテゴリ:イベント 2011-12-19

企画展「作家志望青年・開高健の情熱の日々」展が始まりました

父親の死去により12歳にして家督を継ぎ、窮乏生活、そして家族のためにアルバイトに日々を費やしていた開高青年の夢は小説家(作家)になることでした……。大学入学後は同人誌に習作を発表、先輩の文学者に積極的に働きかけ、文壇への足がかりを求めます。新たに発見された未発表小説や直筆の原稿、手紙などの豊富な資料を紹介しながら、小説家・開高健誕生の軌跡をたどります。(同時に「常設展示」も衣替えしました。ご来館をお待ちいたします)。

shukutrikaiko_hibi_a4.jpg

2011-12-09

記念グッズに「特製ブックカバー」と「革製きんちゃく」が加わりました

開高健記念館で販売しておりますグッズに、新たに2点が加わりました。

●Ken Kaikoのサイン入り、特製ブックカバー(文庫版用、色はいろいろ、各・税込1800円)

bookcover.jpg

●開高健が愛用のABU社製リール、Ambassadeur 7000(モンゴルのイトウ釣りなどに使用)を入れて持ち歩いた革製の「きんちゃく袋」を再現。直筆サイン入り。(色は、茶からこげ茶までいろいろ、各・税込2500円)

kinchaku.jpg

2011-09-20

開高健の番組が二夜連続でNHK BSプレミアムで放映されました

開高健の残した音声とVTRをもとに、現地を追加取材して制作された番組が2本、二夜連続で放映されました。

NHK BSプレミアム  2011年9月22日(木)、23日(金)

シリーズ 「釣って、食べて、生きた! 作家 開高健の世界」

●第一夜 〈巨大オヒョウを食らう アラスカ ベーリング海〉
9月22日木曜 夜7時30分から9時

●第二夜 〈最後の冒険 カナダで吠える! カナダ  バンクーバー・アイランド〉
9月23日金曜 夜7時30分から9時

カテゴリ:メディア 2011-09-11

第8回開高賞作品『空白の五マイル』に大宅壮一ノンフィクション賞

2010年第八回開高健ノンフィクション賞受賞作『空白の五マイル』(角幡唯介・著 集英社・刊)が、2011年第42回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しました。『ヤノマミ』(国分 拓・著 日本放送出版協会・刊)と同時受賞。

kuhaku_hyoshi.jpg

角幡唯介氏プロフィール(『空白の五マイル』 より)

一九七六年北海道出身。早稲田大学政治経済学部卒業、同大探検部OB。二〇〇二~〇三年 、長らく謎の川とされてきたチベット、ヤル・ツアンポー川峡谷の未踏査部を単独で探検し、ほぼ全容を解明。二〇〇三年朝日新聞社入社、〇八年同退社。二〇一〇年本作品で第八回開高健ノンフィクション賞を受賞。

2011-06-10

開高健情報:6月の動き

・「夢見るピノキオ☆新緑紀行~森を歩き、河を釣ること」(テレビ岩手 2011年6月5日午後10時56分~11時26分放送)。出演は本波幸一氏。開高健のアラスカ釣魚紀行『河は眠らない』(制作/写真・青柳陽一 DVD、単行本 発売・文藝春秋)からナレーション部分をフィーチャーしたものとのこと。

・「青春と読書」(集英社発行PR誌)7月号(2011年6月20日発売)で、文学者ゆかりの記念館、文学館を、「開高健記念館」を含めて8つ紹介。カラーページ。

kinennkann_iriguchi.jpg

2011-05-30
« 前ページへ次ページへ »