開高健記念会

開高健記念会ニュース

このNEWSページでは、開高健記念会の活動の現況を中心に、開高健関連のさまざまな情報もお知らせしていきます。

5月31日(日)開高作品朗読会はエッセイ集『地球はグラスのふちを回る』より

 開高健のユーモア精神が存分に発揮された後期の人気エッセイ集『地球はグラスのふちを回る』のなかから、自分にとっての旅と、その知恵を若い読者のために説いた「旅は男の船であり、港である」。

場所はいつものように茅ヶ崎市の開高健記念館。

2009年5月31日(日)午後2時~

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

(野崎さん海外公演のため6月の朗読会はお休みいたします)

カテゴリ:朗読会 2009-05-25

4月26日(日)の朗読会はエッセイ集『生物としての静物』から

2009年4月26日(日)午後2時より、開高作品の朗読会が開かれました。場所はいつものように茅ヶ崎市の開高健記念館。作品は作家が自分の愛用する身の回りの品々を薀蓄と思いをこめて綴ったエッセイ集『生物としての静物』より。

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

カテゴリ:朗読会 2009-04-24

『夏の闇』自筆原稿を完全再現!最高傑作が作家自身の筆遣いで読める、特別限定愛蔵版が完成

natsunoyami-atutograph2.jpg

直筆原稿版『夏の闇』(原寸大・函入・部数限定)

小説家・開高健が心血を注いだ代表作を、408枚の直筆生原稿そのまま、原稿用紙の質感に迫る原寸大で再現。精緻で圧倒的な小説世界が、作家の筆遣い、息遣いとともに直に伝わってくる特別愛蔵版です。担当編集者による解説、編集者マグナカルタ(直筆)なども同梱。頒布価格15,000円(税別)

お買い求めは、開高健記念館(下記)へ電話・FAX、もしくはe-mailでお申し込みください(代金以外に別途送料がかかります。送付先により送料が変わりますのでお申し込みの際にお問い合わせください)。

開高健記念館
〒253-0054 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南6-6-64
電話&FAX:0467-87-0567
e-mail:kaiko@k9.dion.ne.jp

 

カテゴリ:ニュース 2009-02-18

2月の開高作品の朗読会は、名品の香り高い小説『ロマネ・コンティ・一九三五年』

1月は紀伊国屋サザンシアターのイベントのためにお休みしておりました紅茶会朗読会、2月は中篇小説『ロマネ・コンティ・一九三五年』。ヴィンテージワインと女性をめぐって、言葉だけを絵筆に使った油絵のような、この作家以外には描けない名品です。

2009年2月22日(日)午後2時より、開高健記念館(茅ヶ崎市)にて

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

カテゴリ:朗読会 2009-01-28

「夏の闇」原稿再現版が新聞各紙に大きく紹介されました

 開高健小説の代表作「夏の闇」の直筆原稿を原稿用紙の質感そのままに再現した本が、開高健記念会より刊行されております。

2009年1 月7日付「朝日新聞」に詳しく紹介されています:

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200901070072.html

2009年1月13日付「読売新聞」でも:

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090113bk19.htm

「サンデー毎日」書評欄にはノンフィクション作家・小林照幸氏が:

http://mainichi.jp/enta/book/review/news/20090120org00m040062000c.html

カテゴリ:メディア 2009-01-17

1月13日、トークショー「開高健を語ろう」(出演 重松清・角田光代 共催 NPO法人開高健記念会・紀伊国屋書店)が開催されました

50回紀伊國屋サザンセミナー

没後20年・「夏の闇」直筆原稿・完全再現版・刊行記念

開高健を語ろう

―小説家の植えた〈リンゴの木〉

出演:重松清 角田光代

日時】2009年1月13(火)

【会場】紀伊國屋サザンシアター

【共催】NPO法人開高健記念会・紀伊國屋書店

【協力】朝日新聞出版 光文社 サントリー 集英社 新潮社 筑摩書房 文藝春秋(50音順)

【開高健 プロフィール】

(かいこうたけし)1930年大阪生まれ。大阪市立大学卒業。壽屋(現・サントリー)宣伝部時代の58年「裸の王様」で芥川賞。「日本三文オペラ」「流亡記」「輝ける闇」「夏の闇」「ロマネ・コンティ・一九三五年」などで現代日本文学に輝かしい業績を築く一方、行動する作家として「ずばり東京」「ベトナム戦記」「フィッシュ・オン!」「オーパ!」などノンフィクション作品でも傑作を遺した。68年毎日出版文化賞、79年川端康成賞、81年菊池寛賞などを受賞。198958歳で逝去。

【講演者 プロフィール】

重松清(しげまつきよし 作家)

1963年岡山県生まれ。小説家、ライター。早稲田大学卒業。91年「ビフォア・ラン」で作家デビュー。2001年「ビタミンF」で直木賞受賞。近作に小説「とんび」、ノンフィクション作品「加油(ジャアヨウ)…! 五輪の街から」がある。2007NHKテレビ「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」で4回にわたって「開高健編」をレポート。開高健ノンフィクション賞選考委員。

角田光代(かくたみつよ 作家)

1967年神奈川県生まれ。作家。早稲田大学卒業。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞後、2005年「対岸の彼女」で直木賞、06年「ロック母」で川端康成賞、07年「八日目の蝉」で中央公論文芸賞など数々の受賞歴がある。エッセイ集に「何も持たず存在するということ」、小説の近作に「三月の招待状」がある。開高文学の熱烈なファンとして知られ、書評、解説など多数。

【作品朗読】野崎美子(のざきよしこ 女優・舞台演出家)

カテゴリ:イベント 2008-12-26

開高健を語る 講演集「ごぞんじ開高健 Ⅳ」 刊行のお知らせ

「紅茶会」講演集「ごぞんじ 開高健 Ⅳ」が出来上がりました。A5判264ページ、2段組。

日曜日の午後、開高さんが愛した紅茶を飲みながら、それぞれにとっての開高健を語る「紅茶会」。すでに刊行している講演集「ごぞんじ 開高健 Ⅲ」(A5判272ページ)もあわせてご覧ください。

●「ごぞんじ 開高健 Ⅳ」(2008年12月9日刊行)収録分

「シェ・ルネ」と開高健 細谷 弘
開高先生と水泳 林 正則
『最後の晩餐』と最後の原稿 雨宮秀樹
銀山平の開高さん 佐藤 進・常見 忠
開高健 釣りエッセイの修辞学 菊谷匡祐
気恥ずかしがりやの開高さん 南川三治郎
横方回転の王様 体操部同級生の開高健 作花済夫
異国で読む開高健 角田光代
食と想像力 川又良一
ノブレス・オブリージュ 開高健とダンディズム 藤森益弘

ご希望の方には開高健記念館(茅ヶ崎)にて1500円で配布しております。(部数限定です。申し訳ありませんが「Ⅰ」「Ⅱ」はすでに売り切れております)。

「ごぞんじ開高健」のバックナンバーの内容はこちらをごらんください。

http://kaiko.jp/wp/?cat=5&paged=2

カテゴリ:紅茶会 2008-12-22

開高健作品「朗読会」を行っております

200805nozaki11.jpg

茅ヶ崎の開高健記念館では2008年4月より開高作品の「朗読会」を行っております。

朗読:野崎美子(舞台芸術学院、青年座付属養成所、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス卒業。女優、舞台演出家として活動)

今までに取り上げた作品は以下のとおりです。

開催年月日 作品名
第1回 平成20年4月27日 「玉、砕ける」
第2回 平成20年5月25日 「流亡記」
第3回 平成20年6月29日 「パニック」
第4回 平成20年7月27日 「最後の晩餐」
第5回 平成20年9月28日 「フィッシュ・オン!」
第6回 平成20年11月30日 「新しい天体」
第7回 平成21年2月22日 「ロマネ・コンティ・一九三五年」
第8回 平成21年4月26日 「生物としての静物」
第9回 平成21年5月31日 「地球はグラスのふちを回る」

開催は原則として毎月・最終・日曜日、午後2時から。ただし、都合でお休みをいただく場合もございます。詳しくは開高健記念館(電話0467-87-0567)へお問い合わせください。

カテゴリ:朗読会 2008-12-19

12月9日(火)「開高健とボージョレ・ヌーヴォーの会」が開かれました

例年の通り、親しい方々にお集まりいただき、ボージョレ・ヌーヴォーを飲みながら2008年の一夜、開高健を語り合いました(日比谷・日本プレスセンタービル内「アラスカ」にて)。

会に先立ち、作家が愛した紅茶に名前を取って、開高さんにまつわるお話をしていただく「紅茶会」、今年は作家のC・W・ニコルさんに講師をお願いしました。

パー ティ冒頭には、記念会の坂本忠雄会長の挨拶と会の活動報告、 羅臼から来てくださっている阿部満晴さんによる乾杯(献杯)のあと、「最後の冒険者」で第6回開高健ノンフィクション賞(主催:集英社)受賞者である石川直樹さんへ、記念会より、作家愛用のモンブ ラン 万年筆(開高健のサインロゴ入り)が贈呈されました。

ご出席の方々には、できたばかりの紅茶会講演集「ごぞんじ開高健 Ⅳ」がおみやげに配布されました。今年は当日記念会より頒布が開始された、開高健直筆再現版「夏の闇」(原稿用紙のまま再現した408枚・函入り)の披露、来る2009年1月13日(火)に新宿南口「紀伊国屋サザンシアター」で開催予定のトークショウ「開高健を語ろう」(出演 重松清・角田光代 共催 NPO法人開高健記念会・紀伊国屋書店)のお知らせなどもあり、遠くはアラスカ、北海道、石川、新潟から、延べ100名ほどの方々が2時間あまりを歓談されました。

カテゴリ:イベント 2008-12-16

講演集「ごぞんじ開高健」の記録(Ⅰ~Ⅴ)

毎月・最終・日曜日、午後2時から、茅ケ崎の開高健記念館で講演者に「それぞれの開高健」を語っていただく講演会「紅茶会」、第62回は2009年7月26日、茅ヶ崎市市庁舎内会議室での開催。「輝ける闇」など開高健作品の英訳者であるセシリア・瀬川・シーグルさん(フィラデルフィア在住)を招き、「夏の闇」の編集者だった坂本忠雄・開高健記念会会長がお話しを訊きました。

「紅茶会」は講演会資料集「ごぞんじ開高健」としてまとめられております。内訳は以下の通りです。

●「ごぞんじ 開高健 Ⅴ」(2009年12月9日刊行)収録分

開高先生と越前ガニ 長谷政志
開高健の招待状 ――出会いとベトナムの記憶 阿奈井文彦
ベトナムと開高健 石川文洋
開高健・映像の裏側 東條忠義
開高健と山口瞳 石井 昂
大日本落胆派 小畑祐三郎
開高健 モンゴルを駆けた夢 高橋 曻
開高健とパイプ 青羽芳裕
耳の人・開高健 豊田健次
『ずばり東京』連載のころ 永山義高
開高さんと高橋さん 菊池治男
ウイスキーと北極イワナ C・W・ニコル
対談 『夏の闇』翻訳秘話を語る セシリア・瀬川・シーグル、坂本忠雄

●「ごぞんじ 開高健 Ⅳ」(2008年12月9日刊行)収録分

「シェ・ルネ」と開高健 細谷 弘
開高先生と水泳 林 正則
『最後の晩餐』と最後の原稿 雨宮秀樹
銀山平の開高さん 佐藤 進・常見 忠
開高健 釣りエッセイの修辞学 菊谷匡祐
気恥ずかしがりやの開高さん 南川三治郎
横方回転の王様 体操部同級生の開高健 作花済夫
異国で読む開高健 角田光代
食と想像力 川又良一
ノブレス・オブリージュ 開高健とダンディズム 藤森益弘

●「ごぞんじ 開高健 Ⅲ」(2007年12月9日刊行)収録分

開高健記念館開館にむけて 吉澤一成
『洋酒天国』のころ 柳原良平
よれよれの開高です 藤本和延
開高さんがいた職場 小玉 武
ベトナムと開高健を思う チャン・バン・トアン
開高健とベトナム戦争 戦争の魔力について 永山義高
わたしが体験したベトナム 菅野 徹
ベトナム戦争を報道した人々 福島申二
記録文学『ベトナム戦記』を巡って 吉岡 忍
開高さんの道東での釣り紀行 阿部満晴
心に通じる道は胃袋を通る Ⅱ 谷口博之

●「ごぞんじ 開高健 Ⅱ」(2006年12月9日刊行)収録分

『オーパ!』をつくる 山崎隆芳
虚無と絶対の求道者 開高健 大岡 玲
開高健の本づくり 三村 淳
続『オーパ!』を語る 高橋 曻
開高健・旅人の横顔 菊池治男
開高健と酒 吉澤一成
断想・開高健 背戸逸夫
「書いた? 書けん!」 森啓次郎
開高さんの遊び心 島地勝彦
開高健さんの眼 桐原良光
開高先生とドキュメンタリー 岩切靖治
開高さんが好きだったもの 湯川 豊

●「ごぞんじ 開高健 Ⅰ」(2005年12月9日刊行)収録分

開高健 ルポと文学の舞台裏 永山義高
開高健の魅力 栗坪良樹
開高健のいる風景 菊谷匡祐
開高健さんのドン・ペリニョン 塩谷 紘
『夏の闇』の書かれ方 坂本忠雄
釣り師・開高健さんとわたし 常見 忠
ベトナムと開高さん 白川浩司
開高健と同甘同苦 高橋曻・菊池治男
アドマン開高健 ゆたか・せん
モンゴルでの開高健 鯉渕信一
心に通じる道は胃を通る 谷口博之
開高健観 佐藤嘉尚

ご希望の方には開高健記念館(茅ヶ崎)にて1500円で配布しております。(部数限定です。申し訳ありませんが「Ⅰ」はすでに売り切れております)。

カテゴリ:紅茶会 2008-12-10
« 前ページへ次ページへ »